GWG買収仲介で脱税会計士、韓国が引き渡しへ(読売新聞)

 旧グッドウィル・グループの会社買収を仲介した投資事業会社「コリンシアンパートナーズ」(東京)の脱税事件で、韓国で拘束されている同社元社長の公認会計士・中村秀夫容疑者(52)が10日、日本側に引き渡されることが分かった。

 東京地検は法人税法違反容疑で中村容疑者を逮捕するとともに同日、国内に移送する。

公明代表「民主党も自浄作用を」 石川議員の辞職勧告決議案の採決を求める(産経新聞)
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「ダイナマイト」張り紙リュック、中身は衣類 京大病院(産経新聞)

雑記帳 蓮花ちゃん、きっちり仕分け?ケーキに微妙な差(毎日新聞)

 バレンタインデー前の12日、平城遷都1300年祭公式キャラのせんとくんと民間キャラのまんとくんに、奈良県葛城市の公式キャラ蓮花(れんか)ちゃんがケーキを手渡した。

 せんとくんには以前、ラブレターを渡したこともあり、ケーキにはチョコレートで「大好き」と書いた。一方、まんとくんのケーキには「お友達」と書いて友チョコを強調。

 しかし、まんとくんが「お返しをいっぱいしたい」と伝えたのに対し、せんとくんは「1300年祭を盛り上げるお友達として好き」。蓮花ちゃんの恋は前途多難。【山崎一輝】

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「裁判所も謝罪を」菅家さん冤罪の説明求める(読売新聞)

 取り返しのつかないことをして検察として誠に申し訳ない――。

 宇都宮地裁で12日に開かれた足利事件の再審公判。無罪論告を終えた検事が謝罪の言葉を口にすると、菅家利和さん(63)はじっと検事を見据えた。

 殺人罪などで逮捕されてから18年2か月、再審公判はこの日で結審した。無罪判決を待つ菅家さんは最後に、「冤罪(えんざい)で苦しむ人を二度と出さないためにも真実を明らかにして」と訴えた。

 検察側の謝罪は、開廷から間もなく。淡々とした口調で無罪論告を終えた宇都宮地検の山口幹生検事が、「論告は以上ですが、一言ご容赦いただけますか」と発言を求め、「真犯人ではない菅家さんを起訴し、17年半の服役を余儀なくした」と切り出した。手元の論告要旨に目を落としていた菅家さんが、山口検事をじっとみつめた。

 山口検事は「取り返しのつかないことをして検察として誠に申し訳ない」と謝罪すると、頭を下げた。脇に座っていた2人の検事も小さく頭を下げた。無罪論告を含めて1分ほどだった。

 入廷前に「(18年は)長かった。私の調べを担当した森川大司・元検事にも謝ってほしい」と語っていた菅家さん。1月に行われた森川元検事の証人尋問で謝罪の言葉はなかった。菅家さんは、検事の謝罪を目を閉じて聞き入った。

 弁護団7人による最終弁論では、「裁判長自らが判決で何らかの意思表示をしてほしい」と改めて裁判所としての謝罪を求め、「検察はさきほど謝罪したが、本当に反省しているのか」と検事に問いただした。

 そして、菅家さんの意見陳述。A4判1枚の紙を両手で持った菅家さんは「裁判所にお願いしたいことがある」と語気を強めた。「なぜ私が犯人にされ自由を奪われたのか、原因を説明してほしい。こうなった責任が誰にあるかも説明してほしい。裁判所にはどうしても謝ってほしい」

 佐藤正信裁判長をじっと見つめながら続けた。「私と同じように冤罪で苦しむ人が二度と出てほしくない。どうか私の17年半を無駄にしないような判決をお願いします」と頭を下げた。

 菅家さんは公判後の記者会見で、「検事が謝ったのは当然だが、1分そこそこでは物足りない。腹の底から謝っているようには思えなかった」と不満を示した。

 弁護団の佐藤博史弁護士は「昨年10月に宇都宮地検の幕田英雄検事正が謝ったのは非公開だった。公開の法廷で謝ったことは評価できる」と語った。また、昨年12月の再審公判に証人出廷した福島弘文・警察庁科学警察研究所長を偽証容疑で来週にも告発する考えを明らかにした。

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トヨタ社長会見の一問一答(時事通信)

 トヨタ自動車の豊田章男社長が行った記者会見の主なやりとりは次の通り。
 −一連の品質問題でどこに間違いがあったか。
 今回、複数の地域、モデルで(不具合が)連続したことでお客さまに大変心配を掛けた。お客さまに不安を与えてはいけない。社内ではお客さまにとって安全、安心と受け取ってもらえる対応を取るよう指示している。
 −なぜ今まで会見に出てこなかったのか。
 社内で一番詳しい人間がお客さまに正しくお伝えするという方法をあえて取った。
 −トヨタが誇る「プリウス」で起きた問題をどう考えているか。
 プリウスに限らず、全商品に関して品質面でお客さまに不安を与えることは製造業のトップとして非常に残念。今後、従業員らと一丸となって、一日も早く信頼を取り戻したい。
 −米国で高まるトヨタ批判にどう対応するのか。
 現場は一生懸命やっており、日を追うごとにお客さまの信頼は戻ってくると思っている。米当局からの指導には、会社として真摯(しんし)に全面的に協力していきたい。
 −今回の問題が販売に与える影響は。
 販売台数よりも、今はとにかく信頼を取り戻すことを最優先にやっていく。
 −大量リコールが相次ぐ理由をどう考えるか。
 われわれも精いっぱいやっているつもりだ。今起こっている状況を謙虚に受け止め、反省すべき点は反省し、今後の改善に努めていきたい。
 −社内の危機感が薄いのでは。
 社長としてこの状況を危機的状況と思っている。こういうときこそ全社一丸となって信頼を取り戻すことが私に課された役割だ。 

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再診料690円で統一=診療所引き下げ格差是正−中医協(時事通信)

 中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)は10日、2010年度診療報酬改定で焦点となっている診療所と病院の再診料の見直しについて、診療所を20円引き下げ、病院を90円引き上げて690円で統一することで決着した。
 2回目以降の診察に掛かる再診料は、病院600円に対し、診療所が710円と高く設定されている。中医協は「同一サービス同一料金」の考えから、10年度改定に合わせて格差是正に取り組む方針を打ち出していた。
 しかし、統一する再診料の金額をめぐって、医師ら診療側と医療保険の支払い側が対立し、議論は平行線をたどっていた。開業医の委員は「再診料の統一は病院の点数を引き上げることで対応すべきだ」と診療所側の引き下げに強硬に反発していた。こうした状況を受け、学識経験者ら公益委員が同日、事態打開のため690円で統一する裁定案を提出。協議の結果、双方とも受け入れを決めた。 

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小沢氏不起訴 “次の舞台”は検察審査会(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は4日、嫌疑不十分で不起訴処分となった。しかし、これで小沢氏への刑事処分が完全に終わったとはいえない。小沢氏は刑事告発されており、告発人が不起訴処分を不当として検察審査会(検審)に審査を申し立てた場合、次の“舞台”に移る。昨年5月以降、大幅に権限が強化された検審の議決によっては、検察官が決めた処分に縛られることなく、起訴される可能性もあるからだ。

 兵庫県明石市で平成13年、花火大会の見物客11人が死亡した事故で、神戸第2検審は1月27日、明石署の元副署長を「起訴相当」とする議決を出した。神戸地検が4回にわたって不起訴としたのに、これが覆され、裁判所の指定弁護士が元副署長を強制的に起訴することになった。

 この議決の冒頭、検審は検察官の立場に理解を示しつつ、「有罪か無罪か」という従来の検察の立場ではなく、「市民感覚の視点から、公開の裁判で事実関係および責任の所在を明らかに」する立場を取ったと明言した。ある裁判官は「刑事裁判の機能と目的を変える宣言」と指摘した。

 ただ、新たな制度のもと、仮に起訴となっても、組織で公判を担う検察官ではなく、国から「19万〜120万円」の報酬を受けた弁護士が、膨大な証拠を読んで供述をつきあわせ、補充捜査を適宜行った上で起訴し、公判を維持できるのかどうか、実際の運用には課題も多い。

 小沢氏側をめぐる事件の中で、別の検察幹部は「検察は100%有罪でないと起訴などできない」と語り、明石の事故で神戸地検幹部は「有罪判決が受けられる確信がなければ起訴しないという従来通りの姿勢を維持する」とコメントした。こうしたスタンスは、従来の刑事裁判では極めて正当で、だからこそ、無辜(むこ)の人を裁判にかけてしまう可能性がある「起訴」という権限は、検察官が独占してきた。

 しかし、検審の権限が強まり、「起訴すべき」とする議決が2回あれば、強制的に起訴される。しかも、神戸第2検審の議決にあるように、刑事裁判の法廷は「有罪か無罪か」を判断するだけの場ではなく、事実関係解明と責任追及の場となりうる。「市民感覚」の名の下で、刑事裁判の姿が変わりつつある今、小沢氏の審査が申し立てられた場合、検審はどう判断するか。(酒井潤)

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3パターンで検討 温室効果ガス削減で環境相(産経新聞)

 小沢鋭仁環境相は2日の閣議後の会見で、「2020年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で25%削減する」との目標について、このうち海外からの排出枠に頼らず国内努力だけで実現する「真水」分を15%、20%、25%の3つの選択肢の中から検討する考えを表明した。

 真水分の水準とともに、削減目標の実現に向けたロードマップ(工程表)を3月にもまとめる。

 3日に開く関係府省の副大臣級の会議で、事務局長を務める小沢環境相が3つの選択肢を提案する。

 海外から割安な排出枠を購入した方が経済的な負担は軽くなるとの見方もあるが、小沢環境相は、排出削減に向け努力を重ねることは「(新産業の育成など)経済成長にもつながる」と強調した。

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TBSゴールデンに韓国ドラマ 「経費削減のため」は本当か(J-CASTニュース)

 TBSがゴールデンタイムにイ・ビョンホンさん主演の韓国ドラマ「アイリス」を放送する事を決めた。TBSが地上波のゴールデンタイムに海外ドラマを持ってくるのは初めてで、韓国メディアは「我が国のドラマが日本のゴールデンに進出」と書き立て、日本のメディアは「ドラマが作れず白旗を揚げた」「韓国ドラマで経費削減」などと酷評した。ただ、TBSに話を聞くと、真相は全く違うのだという。

 「アイリス」は2009年10月から12月にかけ韓国の公共放送KBSテレビで放送されたスパイアクションドラマ。日本、中国、ハンガリーなど長期の海外ロケを行い、制作費は日本円で15億円。韓国での最高視聴率は39.9%も獲得した大人気ドラマ。日本は秋田県がロケ地となり、白竜さん、笛木優子さんなど日本の俳優も出演している。10年4月から毎週水曜日21時から放送される。

■海外の人気ドラマを流せば経費は半分以下?

 民放キー局がゴールデンに海外ドラマを持ってくるのは極めて異例。「アイリス」のゴールデン放送が決まるとネットでは「なぜ日本のドラマを流さないのか」といった批判が起きた。掲示板「2ちゃんねる」では、

  「番組制作する気が無いなら、電波を総務省に返還した方がいい」
  「これはもう、ヤケクソだろうwwwwww」

などという書き込みがたくさん出た。

 「週刊現代」は10年2月13日号で、TBSは「水曜に続き火曜も『視聴率1ケタ』の危機」というタイトルの記事を掲載した。2010年1月19日の火曜日は全ての番組の視聴率が1ケタ台。不況も相まって様々な番組でスポンサーが降板。民放の4位が定着しつつあるジリ貧のTBSはそんな「魔の水曜日」のゴールデンに「アイリス」をぶつける、と書いている。

 その理由を、TBS関係者の話として、

  「ゴールデンのドラマの制作費は1話4000万円ほどだが、海外の人気ドラマを流すだけなら経費が半分以下で済む」

などと説明している。

■「アイリスは自社制作のドラマ」とTBS

 また、

  「自前で面白い番組が作れないと白旗を上げたのも同然」

とし、TBSでは斬新なドラマを作りたくても、失敗を恐れ、企画を立ち上げることができないのが現状だ、と断じた。

 本当にTBSはドラマが作れなくなってしまったのだろうか。同局番組宣伝部に聞いてみたところ、今回、海外ドラマをゴールデンに持ってくるのは初めてだが、メディアが報じている内容には間違いがあり、

  「アイリスはTBSが出資し、制作したTBSのドラマです。それは、制作委員会メンバーにTBSの名前が刻まれていることでわかると思います」

と指摘する。韓国で大ヒットを記録したわけだから「面白い番組が作れない」などということはない、とも力説した。また、経費節減についてはこう話した。

  「15億円全てを出資したわけではありませんが、日本で新作ドラマを作るより、はるかに高額な費用がかかっています」

 破格の制作費をかけて大作に仕上がった「アイリス」。韓国で大ヒットしたのを受け、ゴールデンにぶつけることを決めたのだそうだ。


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